ニコ生終わったー。
感想は、あとで書こ

追記
デッキリストの転載のしかた解らんので気になる人は公式へどうぞ。

1ビート
ビートダウンデッキは一応3人TOP8入り。これを少ないとみるか、あの青白の海を3人も泳ぎきったことを評価すべきか。いずれにせよISDに比べ環境は低速化したと言える。特に直前の本命だった赤単は惨敗。解説の方が言っていた「ラスゴに弱い赤単てなにwww」という言葉通り、環境に溢れる至高の評決の前ではドブンしかないデッキはあっさりと破れてしまった。火力の弱さをもろにうけた格好。残ったのはボロスチャームを採ったボロスデッキでこれは評決に頼るデッキには強そう。でも啓示があったら苦しいか。
セレズニアはニコ生解説陣が揃って使っちゃダメなデッキだと判断してたのが面白い。怨恨がないことがこれほど評価を下げるか。正直攻撃力はスタンダードの比ではないとは思う。とはいえロクソドンと復活の声はコントロール相手にも力があるはずなのでワンチャンはありそう。でかさは正義。
ドランミッドレンジはリストをみた限りでは優勝しても全くおかしくない。ここまでしっかりと対コントロールに寄せた調整ができるのはすごい。メタ読みが半端ない。罪の収集者やタッチ赤の種父、サイドの針(恐らく霊異種対策)から「迷路の終わり」コンボまで搭載するとはすごい。むしろビートと当たったらどうするつもりだったのか聞きたい。多分癒し手と男爵で頑張るんだろうけど。多食環境はブロック構築ですらこんなデッキを作り出すからすごいなあ。

2コントロール

TOP8の残る五つはすべて青白を軸にしたコントロールだった。考えてみればスタンダードにコントロールを呼び戻したのは全てこのブロックのカードである以上、この結果は必然とも言えた。スタンの高速環境に毒され過ぎてるのかな。魂の洞窟が無いビートデッキに対し、コントロール側は構築クラスのカウンター3種類(3マナのカウンター)+中略・新マナドレインを擁していたことも大きそう。
至高の評決・スフィンクスの啓示・ジェイスを確定パーツとして、フィニッシャー枠にはほぼ霊異種がとられていた。ビートを意識するなら静穏の天使を採るのだろうがほとんどサイドボードまでだった。元々相性的にビートには勝てると踏んでいるのだろう。しかしこの霊異種が並んだ場はただのクソゲーでしたね。解説のうんざりした声も印象に残る。あとブッディのサイン欲しい。

純粋なアゾリウスコントロールが日曜日まで残るのは驚き。偶数積みの多い美しいリスト。除去がギルドとの縁切りと評決しかないのが気になる。静寂宣言がコントロールミラーで刺さるかが見もの。ちなみに霊異種は3枚。

トリコロールもひとつ残ってきた。こちらはタッチ黒していてサイドからラクドスの復活を搭載できるのが強みか。(何で殺戮遊戯ではないのか?)霊異種は2枚だが代わりに軍勢の集結がある。これに対処できるカードはTOP8に3種類のみしかもひとつはギルドとの縁切りに引っ掛かる。

最大勢力エスパーコントロールは3つ。まさに優勝の大本命といったところ。ただやっぱりプレイヤーの個性が出ていてひとつとしてコピーではないところが面白い。当たり前だが。ちなみに霊異種は2枚。

一つはビート対策、すなわち男爵の数。
もう一つはコントロール対策、すなわち罪の収集者。
この2種類のカードをめぐってはっきりと二つに割れている。
これらを採用すれば能動的に他のデッキに強くなるがフィニッシャーは減る。採用しなければ、フィニッシャーやジェイスを増やせる。今のところ霊異種がいれば大丈夫状態だから、上の2枚は採った方がよかったと思っているが、ミラーになったときどういう結果を導くのかは全くわからない。

個人的にはやはり三原さんに頑張ってもらいたいが、不安がひとつ。
この、「メインデッキにカウンターが2枚しかない」リストが公開されてしまっていること。霊異種をメインで止める方法はカウンターしかない以上、相手の霊異種はかなり強気に出てくると思われる。

以上雑魚勢の戯れ言でした。



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